171119 HongKong(香港)

 

今回は香港に来ました。

仕事の関係で中国深圳に用事があって、こちらがメインでした。 行き方はいろいろ調べたのですが、香港経由で中国との国境を陸路で越えて深圳まで行くルートが一番乗り継ぎのよい行き方でした。私が利用した便は、ダラス-香港というルートで片道16時間もかかる飛行時間でした。アジア-北米の移動は何度も経験があったので慣れていましたが、それでも16時間の移動は長く感じます。(※日本-アメリカの飛行時間は12時間程度です。)


今回の滞在は約40時間程度で、1日目夜に深圳に到着して2日目は朝から深圳で取引先を訪問です。予定通り1日で仕事を終えて、3日目の朝に香港に移動して空港へ。復路便の出発は夕方だったので6時間ほど時間を持て余していました。せっかくなので、空港に荷物を預けて街中に散歩に出かけました。空港から街中までは、電車に乗って30分ほどで行けます。

特に用事はなかったので適当に街中を散歩しました。展望台のある駅に行って空から景色を眺めました。リッツカールトンホテルが並列していて、駅からホテルに向かって進んでいくとSKY100という展望台があります。

その後も特に用もなくブラブラ散歩していました。この町は「マネーロンダリング」(著者:橘玲)という小説の舞台になっている場所です。以前読んだ小説を思い出しながら、のんびり歩いていました。その小説を受けて、私が持っていた香港の印象はまあまあ当たっていました。かなりの大都市で超高層ビルだらけです。例えば、Kowloon駅という展望台のある駅を下りて、外に出ようとするのですが、うまく出られません。駅自体がコンプレックスを形成していて、3次元的に迷路になっています。以前訪れたラスベガスの1ブロックを要したホテル・ショッピングコンプレックスと同じ印象です。