200429 私が情報発信する理由(新しい世界を見るため)
今回は「私が情報発信する理由」というテーマで話をします。
徐々にアクセスも増えてきたので、私がどういった目的で情報発信しているかを紹介しようと思います。少し長くなるかもしれませんので興味ある方のみ参照ください。
活動の概略紹介
2020年4月時点での話ですが、私は電子書籍を13冊出版しています。2019年3月から出版を始めて、平均して月に1冊程度のペースで本を書いています。
サイト運営を始めたのは2019年9月頃からです。こちらは1週間に数件記事を投稿しています。
活動目的
いくつか目的はあるのですが、今回は3つほど紹介します。
1つ目は他人への有益な情報提供です。書籍の中でも何度か取り上げたことがあるのですが、情報を必要としている人に必要な情報を届ける手段としては情報発信が最も効果的なのです。自分が困った時に、インターネットや書籍に助けてもらったことはたくさんあります。そのおかげで今の自分があると思っています。だから自分も他人に有益な情報を届けたいのです。そんな思いで情報発信を始めています。
2つ目は新しい世界への冒険です。自分が知らないこと、未経験の部分を知って新しい世界を見たいからです。本を書いたり、サイトを運営したのは、人生で初めてです。専門教育を受けているわけでもない、ただの素人です。いったん形にはなっていますが、この活動をどこまで継続して、どんな成果をあげられるかを客観的に見てみたいのです。
3つ目は自分の活動の記録です。自分の足跡を後で見える形にして残しておきたいと思ったので、形に残る活動として選びました。
世間では収益性を基準に活動を選択するのかもしれませんが、私の場合はたいしてお金に困っているわけでもなく、生活費が高いわけでもないので収益性は気にしていません。お金のかからない趣味くらいの感覚で継続しています。だから継続できているのだと思います。
情報発信1)書籍出版について
最初の2冊は書きたい内容がありました。そのあとは書きたい内容がなかったのですが、どこまで継続できるか自分を試すために書く努力をして書きました。半年ほどは継続して毎月1冊ペースで出版しました。プロならば、1冊書いて終わりなどということはできないので、プロになった気分で継続できるかどうか自分を試してみました。結果的に達成できました。
それで少し自分に自信がついたので、書籍出版はいったんやめることにしました。無理やり書くことをやめて、書きたい内容を思いついたときだけ書くようにしたのです。そのまま、今に至ります。
書籍はアマゾンのみでの取り扱いとしてKDP セレクトに登録してあります。KDPセレクトとは、アマゾンの読み放題サービスに登録している人なら、本を購入しなくても無料で読めるサービスです。そもそも情報展開が目的なので、読まれることを目的にしている私には、このシステムでよいのです。私の本の読者の9割以上が読み放題サービスの読者です。
おかげさまで読者が増加傾向ですので、実績を添付します。1冊50~80ページの本ですが、多い日には1日に1000ページ以上も読まれています。
情報発信2)サイト運営について
こちらについては、最初はプログラミングが目的でした。練習するためにサイトを作ったのです。従って、このサイト内のコードはすべて私が自作しています。 デザインはイマイチですが、これでも初期に比べれば大きく改善しています。いくつかサイトの小さな進化を紹介します。
- 全体的なデザイン改善
- モバイル対応
- 読み取り速度の高速化
- コードのテンプレート化
- 掲示板の作成
- 個別記事への入力フォームの作成
など、少しずつ機能追加やデザイン性を高めています。
オンラインのブログサービスを使えば、こんなことをしなくて済むのですが、目的がプログラミング自体にもあるため、すべて自作しています。まだまだ自分でも改善したい部分はたくさんありますので、勉強しながら今後さらに改善予定です。
サイト運営は2019年9月頃から始めました。同じタイミングで書籍へのリソース投入を減らしました。書籍の活動は継続できることが実証できていましたし、情報発信をするのであればサイトを使う方が便利で簡単だったからです。
こちらもアクセスが増加傾向です。サイトを作って約8ヶ月になりますが、書籍出版と違って、最初の半年間はほとんど誰からも見られない状態でした。実績を添付します。
※金銭目的でない、趣味感覚だったから継続できたのだと思います。
こうした活動を続けることでいくつか見えてきた新しい世界があります。プログラミング自体の理解もそうですし、文章の書き方やサイトの機能性や利便性もそうです。どの程度やり込めば、結果が出てくるのかも徐々にわかるようになりました。これは行動したからわかることです。また、アクセスが増えるようになると今度は品質にも気を配るようになります。自分の仕事が直接公開されるので、あまりいい加減なことはできません。行動したから見えた世界です。
情報発信3)Twitterの利用について
私は1年ほど前に、書籍の販売窓口としてツイッターアカウントを作成しました。何か意見やコメントをもらうための連絡先として準備したのです。いまとなっては専用のメールアカウントを準備できたので消しても良いのですが、幸いにもフォロー者がいるためにそのまま残しています。
実は私はSNSを全くやらないので、ツイッターにも興味はなかったのですが、どうも世間ではフォロワーを増やすことに価値を見出している人が大勢いるようです。※私はあまりフォロワー数に興味がありませんが・・・
現時点で私には若干名のフォロワーがいます。
せっかく好意をもってフォローしてくれているので、何かツイートしないといけないなという思いで気になったニュース記事や面白かった書籍の情報をたまに配信しています。
最近では少し考えが変わってツイッターを自分のメモ代わりに利用しています。面白い情報をツイートすることで自分のアカウントにその情報が残ります。気に入った情報をツイートしておけばあとで参照することも可能です。これも、行動したから見えてきた新しい発見です。
以上簡単ですが、情報発信目的を紹介しました。
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